埼玉県ふじみ野市の住宅で銃をもった男が、家の中で立てこもりその際に人質となっていた医師の男性が銃で殺害される、立てこもり事件が発生しました。男は渡辺容疑者(66)で死亡している母親の”蘇生措置”を男性医師に要求をしたところ、男性医師に断られ、逆上し、犯行に及んだと思われます。
埼玉・立てこもり事件発生!渡辺宏容疑者(66)母の死に”蘇生措置を要求”男性医師に断られると散弾銃で殺害❗️❓
TBSNEWS
埼玉県ふじみ野市の住宅に男が立てこもり銃を持って、男性医師を人質にし、その後持っていた散弾銃で医師を撃ち殺害した立てこもり事件が発生しました。
男は渡辺容疑者(66)で死亡している母親の”蘇生措置”を男性医師に要求をしたところ、男性医師に断られ、逆上し、犯行に及んだと思われます。
ふじみ野市の無職・渡辺宏容疑者(66)は今月27日、医師の鈴木純一さん(44)を人質に自宅に立てこもり、鈴木さんを散弾銃で撃ち殺害した疑いがもたれています。
鈴木さんは前日に渡辺容疑者の母親の死亡を確認しましたが、その後に捜査関係者への取材で、渡部容疑者が「焼香に来て欲しい」と鈴木さんらクリニック関係者7人を呼び出したことがわかりました。
鈴木さんら一行が到着してすぐに渡辺容疑者は死亡が確認されてからおよそ30時間経過した母親に蘇生措置を行うように求め、鈴木さんらが断りを丁重に入れると、いきなり散弾銃を取りだし、犯行に及んだとみられます。
警察は、事件に至った経緯をさらに詳しく調査するとのことです。
追記
その後の捜査関係者への取材で、渡辺容疑者は「鈴木さんを最初に撃った」と話していることが分かりました。
引用:Yahoohttps://news.yahoo.co.jp/
追記2 11時間に及ぶ”にらみ合い”の末 強行突入
1月27日(木)午後9時ごろ。ふじみ野市の住宅で、男が複数人に対して猟銃を発砲。1人を人質にとっているという。「ものすごく広く規制されている」とまもなく現場から連絡が入る。現場周辺は、半径300メートル圏内で立ち入りの規制がかけられ、警察が近隣住民100人以上を近くの中学校に避難させるなど騒然としているという。 避難した住人の中には、「バンバン」という銃声を聞いた人や、「撃たれた人を見た」という人もいた。また、「訪問したのは医療関係者」「1人が銃で撃たれ、1人が催涙スプレーを噴射された」「人質もケガをしている模様」「人質は医師の男性」などと断片的な情報がつぎつぎと舞い込み、緊張感の中、錯綜する情報の整理に追われた。 夜が明けようとするころでも、事態は膠着していた。男とは電話越しに説得を続けているが、「人質は大丈夫」と言ったかと思えば、「人質を救出してもらいたい」と意図をくみ取り難い言動を繰り返しているという。人質の男性の安否がはっきりしないまま空が明け始めた。 午前7時すぎ、現場には動きが。住宅前には盾を持つなど装備を固めたSTSの捜査員らが態勢を整え始める。7時半ころには「まもなく突入」という情報が入り、記者の間でも緊張はピークに達する。 午前7時50分すぎ突入を開始する。捜査員らは玄関のカギを壊し、閃光弾を住宅内に入れ、居宅内に踏み込む。まもなく玄関近くの6畳間の和室で、ベッドと掃き出し窓の隙間に身を隠していた年配の男の身柄を確保。 ベッドには前日死亡した男の母親の遺体が横たわっていて、近くに散弾銃1丁が置いてあったという。同じ部屋には人質となっていた医師があおむけで倒れていて心肺停止の状態で見つかった。 埼玉県警は午前8時6分、男を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。医師の男性は保護され、病院に搬送されたものの、まもなく死亡が確認された。午前8時すぎうなだれる様子の男が自宅から連行され、11時間にも及んだ立てこもり事件は終結した。
鈴木純一医師の犠牲に地域住民ショック広がる
ふじみ野市の無職・渡辺宏容疑者(66)は今月27日、医師の鈴木純一さん(44)を人質に自宅に立てこもり、鈴木さんを散弾銃で撃ち殺害した疑いがもたれています。 鈴木さんは前日に渡辺容疑者の母親の死亡確認をしましたが、その後の捜査関係者への取材で、渡辺容疑者が「焼香に来て欲しい」と鈴木さんらクリニックの関係者7人を呼び出したことがわかりました。 鈴木さんらが到着すると、渡辺容疑者は死亡確認からおよそ30時間が経過した母親に蘇生措置を行うよう求め、鈴木さんらが断ると、いきなり銃を取り出し、犯行に及んだとみられます。警察は、事件に至ったいきさつをさらに詳しく調べています。
引用:Yahoohttps://news.yahoo.co.jp/
2014年9月、同医師会の入会あいさつに訪れた鈴木さんは首から聴診器をぶら下げ、手術着という診察時の姿。
関谷会長は「格好には驚かされたが、在宅医療は24時間いつでも患者の元に駆けつけないといけないという情熱がよく分かった」と振り返る。
NHKのテレビ放送の様子
9月8日 #首都圏ネットワーク で拝見してます。埼玉県内のワクチン接種も思うように進んでない…と知り合いからも聞いてます。鈴木純一医師の涙に国や自治体は何とかしていただきたいですね。#埼玉県 #鈴木純一 医師 #訪問診療 pic.twitter.com/aQJmnW0ILv
— M.ちゃくそん (@lovemj2010) September 9, 2021
容疑者&被害者プロフィールと犯行現場!
渡辺容疑者のプロフィール
名前:渡辺宏(わたなべ ひろし)
年齢:66歳
職業:無職
職場:なし
住所:埼玉県ふじみ野市の民家
犯行現場のGoogleマップ
鈴木純一さんのプロフィール
名前:鈴木純一(すずき じゅんいち)
年齢:44歳
職業:医者
職場:富士見在宅クリニック
富士見在宅クリニック | |
所在地 | 〒354-0017 埼玉県富士見市針ヶ谷2-8-7 |
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ホームページ | http://www.fujimizaitaku.com/ |
東京慈恵会医科大学卒
最近では新型コロナウイルスの影響で病院に入院できない患者なども、自宅での療養を余儀なくされた患者のために在宅診療の内科を専門とし、コロナ患者の診療なども行っていた。
鈴木純一さんは、内科専門として10年ほど前から埼玉県の在宅診療として取り組みを始めていた。
鈴木 純一さんのご冥福を祈ります。
世間の声、Twitterの反応
どうせ弁護人が「精神錯乱状態だった」とか言って無罪を主張するだろう。
あまりにもやっている事が無茶苦茶過ぎて、ご遺族の気持ちを思うとやり切れないと思う。埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/PCa5LiT0KB
— すばいすかれー (@macmac777) January 30, 2022
これは私も経験ある。心停止から30分経つと心肺再開はほぼ不可能で再開しても脳死してるため再停止する。心マで損傷を増やすだけだが、止めたら殺人罪で訴えるぞと脅されることもある。
埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュース
https://t.co/WWnRPApJRe— U-4@Snow✳︎Loveコールガイド配布 (@u4_1201) January 30, 2022
同情できない。焼香も人質にして○す目的だろ。死亡確認できてから30時間経っているのに蘇生なんか無理に決まっている。医師達自らが足を運んだわけではなく呼び出された訳か。
埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュース
https://t.co/Pkh4zn2C7n— マクドナルドのグリマス (@t2CiXRClHTZTh98) January 30, 2022
母親は大事だけどここまでくると末期のマザコンみたいだな。
埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/zVgLYfH5zW
— モジャーキン (@imokuri3taro) January 30, 2022
埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/kLfI1lI5UJ
これは母親の年金収入をあてにしてたのではないか?
本人の年金だけでは生活できないとかじゃない?それは医師に恨まずに、行政なり支援してるNPOに相談するのがいいが、分からなかったか。— 無明無知 (@hatredhumanity) January 30, 2022
この事件から猟銃規制を訴える意見が散見されるけど、この輩の場合猟銃が無かったとしても包丁なりガソリンなり使って同様の事件を起こしただろうから、抑止力にはならなかったと思う。
埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/Odts5J2Rws— FIREセミリタイア投資家™💉💉 (@TM3049) January 30, 2022
埼玉・立てこもり事件 死亡の母に“蘇生措置”要求か(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/3Y9SA1yVFk
受け入れられない気持ちは分からなくも無いけど、母親はそんな事は望んでなかったと思う。— 洋子 (@yoko_siro) January 30, 2022
まとめ
今回の記事のまとめ
・埼玉・立てこもり事件発生!渡辺宏容疑者(66)母の死に”蘇生措置を要求”男性医師に断られると散弾銃で殺害❗️❓
・鈴木純一医師の犠牲に地域住民ショック広がる
・容疑者&被害者プロフィールと犯行現場!
・世間の声、Twitterコメント
記事をまとめると埼玉県ふじみ野市の民家で立てこもり事件が発生し、渡辺容疑者が死亡した母親の”蘇生措置”を要求し、要求を男性医師が断り、渡辺容疑者が散弾銃で撃ち殺害した。
鈴木純一医師は、患者と真剣に向き合い熱意を持った医者だったことがわかります。それだけに社会に大きな損失をもたらす事件となりました。
コメント
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