パラリンピック閉会式が無事閉幕しました。そこでは「すべての違いが輝く街」の世界観が実際に表現してあり、障害者でも世の中活躍できることを選手たちが示したことで「人とは違いがうところがあったとしても、世の中色んなところで活躍ができる。」そんな世界観を示していた。
パラリンピック閉会式
東京パラリンピック最終日5日に東京パラリンピック閉会式が東京の国立競技場で始まりました。
新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京2020五輪でしたが、162カ国と地域、そして難民選手団及び選手や役員合わせて史上最多の約4400選手が参加。
しかし、国内の情勢が急遽悪化したアフガニスタンの選手団の人たちは一度は出場を断念しましたが、関係機関の支援によりパラリンピック閉会式には2人の参加が可能になりました。
日本は金メダル13個を含む合計51個のメダルを獲得。
前回大会リオ大会に比べ、金メダルの獲得数が0から13個になり大きく日本パラリンピック選手団成長をものすごく感じられました。
「すべての違いが輝く街」の世界観を表現
東京パラリンピック閉会式の式典では、「すべて違いが輝く街」の世界観で表現されたパラリンピック閉会式でした。
国立競技場の舞台で、東京の街をイメージしたセットが登場。そこで、国それぞれの選手団の旗手が大会でたくさん放った輝きを東京に残していく姿を残していく。
パラリンピック閉会式のクライマックスでは、次回の五輪開催地フランス・パリへの引き継ぎで終わりました。そこでは東京都の小池百合子知事からパリのアンヌ・イダルゴ市長にパラリンピック旗が繋がれました。
大会組織委員会の橋本聖子会長は「多様性と調和が実現した未来を必ずつくる。私たちは歩みを進めます」とあいさつした
「現実に存在しない」モデル 映し出された謎の「ピンクの髪の女性」
パラリンピック閉会式の途中で映し出された謎の「ピンクの髪の女性」が国立競技場のフィールド上正面に大きく表示されました。
この「ピンクの髪の女性」が映し出された時、一瞬皆さんは誰?と思ったのではないでしょうか!この女性の正体は「現実に存在しない」モデルとして今現在活躍しているバーチャルモデルの「imma(イマ)」さんだ。
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「imma(イマ)」さんは2018年にデビューした、架空で現実に存在しないモデルとして主にインスタグラムで活躍している。「imma(イマ)」さんはCGで製作されたバーチャルモデルで今現在のインスタグラムフォロワーは34万人の誇る。
株式会社Awwが3DCG技術などを用いて制作、開発されたキャラクターのことをバーチャルヒューマン(バーチャルモデル)と呼んでいる。株式会社Awwは2019年に創業したスタートアップ企業で守屋貴行氏(Aww創業者で代表取締役)が代表を務めている。
まとめ
パラリンピックのまとめ
・パラリンピック閉会式
・「すべての違いが輝く街」の世界観を表現
・「現実に存在しない」モデル 映し出された謎の「ピンクの髪の女性」
今回はパラリンピックについてポップアップしてみました。次回開催のフランス大会でも日本人の活躍に期待です。
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