東京・八王子市の東京都立大学で29日に、社会学の宮台真司教授が刃物で男に斬りつけられる事件が発生しました。
男は、刃物を持ったままとみられ、警視庁は殺人未遂事件として男の行方を追っています。
事件の概要
東京・八王子市の東京都立大学で29日、社会学者の宮台真司教授が男に刃物で切りつけられる事件がありました。逃げた男は刃物を持ったままとみられ、警視庁は殺人未遂事件として男の行方を追っています。
引用:Yahoo
29日未明に東京・八王子市の東京都立大学のキャンパス内で、社会学者の教授で有名な宮台真司教授が首を刃物で切りつけられた事件が発生しました。
教授を刃物で切りつけたと思われる男は、逃走したとのことだ。
警視庁は、殺人未遂事件として犯人の行方を追っているそうです。
宮台真司教授は、重傷ですが、命に別状はないとのことです。
刃物男は、都立大のキャンパス前で待ち伏せをしたと思われますね。
社会について述べていると、こんな怖い出来事にも出くわしてしまうという世の中は、怖いですね。
事件現場の様子は?
東京・八王子市の東京都立大学南大沢キャンパスの
生協付近
今日、午後4時半前、東京・八王子市の東京都立大の南大沢キャンパスで、「男性が顔を切られた」と目撃者の男性から110番通報がありました。
目撃者

「男性が顔を切られた」
切りつけられたのは東京都立大教授の宮台真司さんで、
キャンパス内の路上にいたところを待ち伏せしていたと
みられる男に刃物のようなもので首を切られ、
病院に搬送されましたが命に別条はないということです。
追記
事件があったのとほぼ同じ時間帯の現場を学生が撮影した映像を見ると、街灯はあるものの道の脇には街路樹が生い茂っていて、人通りがほとんどないのがわかります。
学生

「あまり学生は行かないような場所。学生の近道というよりは、職員の近道みたいな感じですね」
学生

「ここを通ること知ってたのがびっくりですし、(襲ったのは)そのルートがよくわかってた人なのかなと」
直前まで一緒にいた学生

「(講義は)いつも通りしていらっしゃった。淡々とお話を進められながら…という感じでした」
――変わった様子は特になかった?
直前まで一緒にいた学生

「はい、もちろん。(講義終わった後)講義の内容に私が個人的に質問させていただいて、宮台先生はそれに答えながら一緒に歩いて、施設から出ようって感じでした」
直前まで一緒にいた学生によると、1号館での講義を終えた後、一緒に建物の出口まで歩いて別れたのが午後4時15分ごろ。その2分後、この学生ホール北側の通路で宮台さんは男に襲われたとみられています。
――周辺に不審な人は?
直前まで一緒にいた学生

「いや、それは全く見受けていないですね」
――キャンパスの様子は?
直前まで一緒にいた学生

「いつも通り人が歩いてるって感じでした」
襲った男は現在も逃走中で、捜査関係者によると、宮台さんは犯人については「暗がりでマスクをしていたので、わからない」と警視庁に説明しているということです。
ストリート360°ビュー
犯人の特徴は?
出典::日テレ
年齢 | 20代〜30代 |
---|---|
身長・体型 | 180㎝ がっちり |
髪 | 短髪 |
服装 | 黒っぽいジャンパー、黒ズボン |
南大沢署によると、男はキャンパス内の路上で宮台さんの頭を後ろから殴った後、刃物で首付近を切りつけ、駆け足で逃走したという。
ネットの反応
出典:日テレ
著名人の反応は?
田村淳
「命に別状がないということでは一安心。僕は宮台さんの『ビデオニュース・ドットコム』を見て、こういうニュースの切り口があるんだ、考え方があるんだ、というのを学ばせてもらっている。ただ、辛辣なコメントをなさる方。言論を封殺するようなかたちで首を切ったり頭を殴ったりすることが起き始めたとしたら、いよいよ何も言えなくなる」と危惧した。
ひろゆき
「命に別状は無いそうですが、犯人は首を切りに行ってる時点で、幸運の賜物のような、、。ゆっくり休んで、犯人が捕まるまではリモート化して欲しいものです」
ネットのコメント
ペンは剣よりも強しでしたっけ。言論の言うのは、常に暴力を意識して行うものです。歴史的にはそういうものだったでしょう。 言論の自由については、どれだけ支えられるか、将来を守るための、投資になると思います。 思いつきの単発的な暴力が、世の中を支配するとは思えませんが、言論の自由が負けないように、支えていきましょう。
結局、人の言論を暴力で圧殺するというのは、独裁政権と同じ。 彼らの本質は異なる意見を暴力で封殺するから、言論の自由を守りたいなら覚悟して「自由」を守らなくてはならない。 自由は誰かが恵んでくれるものではなく、自分たちで獲得して守るもの。 血を流して戦ってでもね。 日本人にそれができるか問いたいね。
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」 啓蒙思想家ヴォルテール(仏)の言葉と言われる文章(異論はありますが) 本事件の背景は未だ明らかではありませんが、思想的背景がある場合なら、この言葉を送りたい。 何卒、無事に復帰されることを祈ります。
ひろゆきみたいに日本向けに強い口調で言論を配信しながら、 海外に身をおく方が安全かもね。 こういった時代だからネット上の言論で目立ち、 収益のある人はリスクが高いのかもしれない。 どこで一方的な恨みや妬みを買うかわからないからね。 そう考えると顔出しYoutuberなんて危ない商売だなと思う。 居場所さえ特定されなければそこまででは無いと思うけど、 宮台さんみたいに学校の教員だったり、 講演会などやる人は危ないですよね。 そこら中にジョーカーが潜んでる世の中になってしまった。
宮台真司 まとめ
今回の記事のまとめ
・事件の概要
・事件現場の様子は?
・Twitterコメント
宮台さんは東京都立大学・人文社会学部の教授で、サブカルチャーや日本近代化、戦前、戦後の思想など幅広い研究を行う論客として良く知られています。
男は現在も逃走していて、警視庁が行方を追っている。
追記
東京都立大学の教授・宮台真司さんがキャンパスで男に切りつけられた事件で1日、男が宮台さんの予定を事前に把握していた可能性があることが、新たに分かりました。
社会学者の宮台真司さんが東京都立大学の南大沢キャンパス内で首などを切られて重傷を負った事件で、日本テレビは事件直後とみられる現場の写真を入手しました。救急隊員が手当てをし、警察官らも取り囲む騒然とした現場…。さらに、宮台さんの両手・両腕には、身を守ろうとした多数の「防御創」があることがわかりました。
動画や写真の中では、宮台真司さんは東京消防庁の救護隊に宮台さんの首元に布を被せてある状態で、倒れ込んでおり、そこには、救護隊が首元に布を当てながら手当てをしている状態が写っていた。
警察官らも取り囲み、現場が騒然としているのがわかります。宮台さんはこの後、救急車で病院に搬送されました。
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