雪印メグミルクは26日、家庭用マーガリン「ネオソフト」やチーズ、育児用粉ミルクなど計50品について、価格の引き上げや内容量を減らす実質値上げを実施すると発表した。
原材料費の油脂や生乳価格が国際的な需要増し、それに伴い高騰した。企業努力の範疇を超えてしまったことが主な原因となっているようだ。
雪印メグミルク ネオソフトやチーズを値上げ!9月以来 消費者は困惑する中、円安影響か!
雪印メグミルクは26日、家庭用マーガリン「ネオソフト」やチーズ、育児用粉ミルクなど計50品について、価格の引き上げや内容量を減らす実質値上げを実施すると発表した。原材料となる油脂や生乳価格が国際的な需要増に伴い高騰しており「コストアップが企業努力による吸収の範囲を超えた」という。
雪印メグミルクは26日、家庭用のマーガリン「ネオソフト」やチーズを育児用粉ミルクのなどの原材料費が需要増に伴い値段が高騰している。
価格を引き上げるのはマーガリンや粉ミルクなど計25品で、値上げ幅は3.3~14.5%。内容量を減らすチーズは、主力商品の「6Pチーズ」が108グラムから102グラムとなる。
マーガリンやチーズは9月1日納品分から、粉ミルクは10月1日納品分から、それぞれ改定する。
「スライスチーズ」(7枚入り)388円→410円へ高騰する。そして6枚入りチーズは、「6Pチーズ」の値段は394円→415円にそれぞれ値上げする。
同社がチーズを値上げするのは2018年5月以来、約4年ぶり。
中国で乳製品の消費が拡大し、原料価格が高騰しているという。
同社は

「企業努力による吸収の範囲を超えた」
と説明している。
Twitterコメント
【21品目】雪印メグミルク「ネオソフト」などを値上げhttps://t.co/60D9ynpXIn
9月1日から、家庭用のマーガリンやチーズ21品目で価格が改定されるほか、25品目で内容量を減らして実質値上げされる。このほか、育児用粉ミルク4品目も10月1日からの値上げを予定。 pic.twitter.com/9GJy9GpJPu
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 26, 2022
雪印メグミルク、マーガリンやチーズ値上げ
雪印メグミルクは26日、家庭用マーガリン「ネオソフト」やチーズなど計50品について、価格の引き上げや内容量を減らす実質値上げを実施すると発表した。https://t.co/SRMkndW38t
— 🌸とあるざるそば🌸 (@zarusobasan1) July 26, 2022
» 紛争や急激な円安に原因する原材料費の高騰のための値上げが行われているけれど、そういった値上げの原因が解消した時に、値下げをしましたというニュースを聞いたことがないだが...
人知れずそっと値下げをしてくれているのだろうか。https://t.co/ffVDOP8qHq— たかボン (^┰^)ゞ (@taka100b) July 26, 2022
育児用粉ミルクは何かの補助金でも出して価格を維持して欲しいところ💦https://t.co/E8fmJW58Gt
— sasaki (@sasaki18712686) July 26, 2022
雪印メグミルク まとめ
今回の記事のまとめ
・雪印メグミルク ネオソフトやチーズを値上げ!9月以来 消費者は困惑する中、円安影響か!
・Twitterコメント
今回の記事では、雪印メグミルクからネオソフトやチーズの値上がりがあることを発表しました。
実際に円安影響や原材料費のコストがかなりアップしているのが、こういった一般市民がよく使われる食料品が値上がりすると特に円安や原材料費によるインフレーションが起こっているのがよく分かりますね。
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