王将戦の渡辺明王将(37)と藤井聡太竜王(19)の第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局がいよいよ終盤戦に突入。控室では立会の深浦康市九段と解説の戸辺誠七段が詳細に検討しているが、勝敗の結論はなかなか出ない熱戦になっている。
王将戦第3局 終盤は勝敗の読めない熱戦へ
王将戦の渡辺明王将(37)と藤井聡太竜王(19)の第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局がいよいよ終盤戦に突入。控室では立会の深浦康市九段と解説の戸辺誠七段が詳細に検討しているが、勝敗の結論はなかなか出ない熱戦になっている。
毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催の大会である。
ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓、JAなすの協賛、栃木県大田原市、下野新聞社後援をしている大会なので、ものすごくスポンサーが入っている大会です。
九段と七段の深浦と戸辺が両隣に。
深浦九段が渡辺王将、戸辺七段が藤井竜王の側を持って将棋盤を挟んでいる。
戸辺七段からは「どっちも分かんないですね」「際どいですね」と声が上がり、
深浦九段が首をひねる場面も度々見られた。
渡辺の封じ手「5六歩」に対し、藤井は1時間23分の長考で2二歩と2筋に歩をたたいた。渡辺は同金と応じ、「壁金」の悪形を甘受した。
立会の深浦九段が封じ手については、こう語る「私は9六歩を予想していたので意外でした。より先手陣にプレッシャーをかけた強い手です」と話し、さらには、長い時間の末に指された2二歩にも「また予想を超えた手です。このタイミングでやると指しすぎの恐れもある。封じ手と2二歩の2手は、検討陣を超えた水面下の厳しさを物語っている」と語っている。
対局日程と中継情報

王将戦七番勝負 第3局
2022/01/30(日) 19:15終局
[先手] 藤井聡太竜王 勝利!!
VS (135手まで)
[後手] 渡辺明王将
戦型:相掛かり
封じ手:△5六歩打 ( 渡辺王将 )
藤井聡太竜王と渡辺明王将の戦績
藤井聡太竜王の勝数・勝率(対局前日時点)
通算成績 | 261勝52敗 (勝率:0.834) |
2021年度 | 48勝12敗 (勝率:0.800) |
※対局前日時点の公式戦成績となります。※テレビ棋戦の結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じる場合があります。
渡辺明王将の成績(対局前日時点)
通算成績 | 701勝360敗(勝率:0.661) |
今年度成績 | 18勝14敗(勝率:0.563) |
順位戦 | 名人 |
竜王戦 | 1組 |
※対局前日時点の公式戦成績となります。※テレビ棋戦の結果の反映などにより、勝敗数にズレが生じる場合があります。
Twitterコメント
担当デスクです。評価値に差がついてきたようですが、依然として目が離せない、白熱の終盤になっているようです。棋譜中継も下記サイトからご覧ください。
王将戦第3局 終盤は勝敗の読めない熱戦へ 首をひねる深浦九段 | 毎日新聞 https://t.co/0qlQrZEf8N
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) January 30, 2022
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控室では立会の深浦康市九段と解説の戸辺誠七段が詳細に検討していますが、勝敗の結論はなかなか出ません。
— 毎日新聞 (@mainichi) January 30, 2022
王将戦第3局 終盤は勝敗の読めない熱戦へ 首をひねる深浦九段 | 毎日新聞
深浦九段が渡辺王将、戸辺七段が藤井竜王の側を持って将棋盤を挟んでいる。戸辺七段からは「どっちも分かんないですね」「際どいですね」と声が上がり、深浦九段が首をひねる場面も度々見られた。https://t.co/5dQypM4pbA
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まとめ
今回の記事についてまとめるとこうなりました。
・王将戦第3局 終盤は勝敗の読めない熱戦へ
・対局日程と中継情報
・藤井聡太竜王と渡辺明王将の戦績
・Twitterのコメント
王将第3局戦で藤井聡太竜王と渡辺明王将との対局が1月30日にありました。終盤は勝敗の読めない熱戦になり、135手で藤井聡太竜王が勝利しました。第4局戦の勝負がどうなるのかがとても楽しみですね。
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