2021年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
2021年 プロ野球ドラフト会議 11日に開催されました。
西日本工大の左腕・隅田知一郎(22)は、2021年大学No.1投手との評価を浴びていて、ドラフト会議で、西武、巨人、ヤクルト、広島の4球団の競合となり、西武が「交渉権確定」をドラフト会議のくじ引きで引き当てた。
【ドラフト会議】 2021年 西武4球団競合から隅田知一郎の交渉権を獲得
- 4球団競合で西武に1巡目で指名され、タオルを掲げる隅田(撮影・岩下翔太)
先日11日に2021年 「ドラフト会議」が行われました。今年のドラフト会議で最も注目された選手は、この記事でも書かれている通り隅田知一郎選手です。
2021年 大学No.1投手との呼び声の高い西日本工大の左腕・隅田知一郎選手(ちひろ・22)は、最速150キロ左腕とかなり呼び声が高く今年のドラフト会議は、西武がドラフト一位指名をし「交渉権」を獲得した。8日に一位指名を公表をしていた西武に加え、巨人、広島、ヤクルトの4球団で競合し合い西武が「交渉権」をくじ引きで引き当て「交渉権」の獲得に成功した。
身長177センチ、体重76キロとけして大柄なタイプではないが、身体を柔らかく使ったしなやかなフォームで常時140キロの直球で押し込み、変化球は、スライダー、カットボール、ツーシーム、スプリット、カーブ、チェンジアップと6種類のかなり豊富な変化球を自在に操り、打者を翻弄していく投球をすのるのが特徴的なので、隅田は完成度の高さが魅力だ。
今年6月に行われた全日本大学野球選手権では、上武大との1回戦に先発しソロホームランを打垂れてしまい一失点をして惜しくも上武大に敗れましたが、14個の三振を奪い注目を集めました。
力のあるストレートに加え、ツーシームやカーブ、カットボールなど多彩な変化球を織り交ぜ、最後のウイニングショットのチェンジアップとスプリットを抑え込む投球術もプロのスカウトから高い評価を受けている。
隅田知一郎投手の今後の目標とプロフィール
隅田投手の母校の長崎県波佐見町の波佐見高校では、隅田投手の指導者であった波佐見高校の得永健監督が波佐見高校でドラフト会議を唾を飲み込みながら見守っていた。
そんな中ドラフト会議で4球団から隅田選手が1巡目で指名を受けると「素直にうれしいです。ホッとしました」と話しました。
隅田知一郎投手の今後の目標としては、DNAの今永投手を目標にしていることを語っている。「全部が目標になる。プロに行くなら、こういう投手になりたい。プロでは先発にこだわり、10年、20年とやれる選手が目標です」とプロという厳しい環境での活躍の意欲を燃やしている。
隅田知一郎のプロフィール
◆大学生ドラフト候補(甲は甲子園出場)
隅田 知一郎(すみた・ちひろ)西日本工大 投手
【生年月日】 1999年8月20日
【身長・体重】 177センチ、76キロ
全日本大学選手権で好投し、一気に大学No1左腕に。最速150キロの直球に変化球も多彩
【投打】 左左
【球歴】 波佐見(甲)
【出身地】 長崎
【寸評】 6月のの全日本大学選手権で好投し、一気に大学No1左腕に。最速150キロの直球に変化球も多彩
引用:スポーツ報知https://hochi.news/
【ドラフト会議】まとめ
ドラフト会議まとめ
2021年 ドラフト会議で注目を集めた隅田知一郎選手のことについて取り上げました。
・【ドラフト会議】 2021年 西武4球団競合から隅田知一郎の交渉権を獲得
・隅田知一郎投手の今後の目標
・隅田知一郎選手のプロフィール
西武で一位指名されドラフト会議を1巡で4球団から指名をされた隅田知一郎選手が今後現役プロ野球選手としてどういった活躍してくれるのか!が楽しみですね。
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